京都の紅葉
 
2010年11月30日〜12月2日
永観堂

永観堂は今日まで幾多の文化人達の筆にもてはやされ、
"モミジの永観堂"として千年以上にもわたって親しまれてきました。
 正式な寺名は禅林寺です。
山手に塔頭が並び回廊沿いに紅葉が多数有り、門横の池廻りと
堂内両方から紅葉が楽しめます。
 本尊は首を左に振り返る阿弥陀如来仏で優しいお顔でした。

金戒光明寺

法然上人が比叡山の黒谷を下り、始めて草庵を結ばれた地。
浄土宗の大本山で、今年(2010年)JRのCMで紹介され、
人気の紅葉スポットとなりました。

清水寺

清水の観音として平安時代から多くの人々が参拝。
参道を上りつめると、東山の音羽山を背に仁王門、西門、三重塔
(いずれも重要文化財)が迎えてくれる。
春の桜と新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさを背景にした
懸崖造りの本堂(国宝)は、断崖の上にせりだし、市街地の眺望も最高。
夕方でしたが、紅葉は美しく、人の多さはにはびっくり!

東福寺

京都五山の一つで、紅葉の東福寺として知られ、
回廊=通天橋、方丈庭園の苔と石の市松模様などの
紅葉は素晴らしい景観です。